◇音楽ライブ+トークイベント◇
アサダワタル(日常編集家) ×イシワタマリ(山山アートセンター)/何気ない暮らし に埋もれる「音楽」を掬いあげよう
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◇2,000円/1ドリンク付
※中学生〜10代の若者は500円引
※小学生以下入場無料
◇要予約:0773-22-1809、yanagima chi2015@gmail.com(柳町)/定員40 名(メールよりも電話予約が優先される場合があります)
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日本全国各地を飛び回り、生き方や働き方そのものを「表 現」として追求するミュージシャン/作家、自称「日常編 集家」のアサダワタルを、このたび、このあたり(京都府 福知山)にお迎えします。ギター弾き語りを中心とするア サダの音楽を、イシワタマリが色とかたちに変換してその 場で描き留めたあと、ふたりがお互いの表現やその活動に ついて、質問したりされたりします。
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チューニング、リハーサル、メトロノームの音。雨の音、 遠雷、風、子どもの声。それらの音と渾然一体となりなが ら「曲」が聴こえてくる新譜CD『歌景、記譜、大和川レ コード』(路地と暮らし社/2015年12月)では、「 曲」とは、「音楽」とは何か、という認識が揺るがされま す。
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今回のライブの主役は、「れっきとした音楽を静かに鑑賞 できる有識者たち(?)」ではありません。主役はむしろ 、自由に退屈してぐずり出したり窓の外をぼんやり眺めて いたかと思えば突然音に乗って踊ったり笑ったりしてしま う、そんな、場の空気を敏感に感じ取らずにいられない子 どもたちです。毎日をきちんと上手にやり過ごせる大人た ち、実はやり過ごせていないけれど大人のふりをしている 大人たちも、そこに居合わせてほしいと思います。そして 、誰しもかつては子どもであったことを思い出しながら、 何気ない暮らしに埋もれる「音楽」を掬いあげるきっかけ をつかむことができれば。
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※ふだん「静かな場所」や「文化的な催し」に抵抗のある 方にも気兼ねなく参加していただきたいと考えています。 ただし、会場の構造上、走り回るなどは危険ですので、お 子様の参加については保護者の方の責任でご判断いただく 必要があります。
お問い合わせはお気軽に→yamayama.art@g mail.com(山山アートセンター)
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※4月15日(金)〜30日(土)まで、柳町2階ギャラ リースペース(LOOW企画展内)にて、アサダワタル書 籍とCD販売、イシワタマリ絵画作品の展示と公開制作を はじめ、「山山アートセンター」の活動紹介を行っていま す。
山山アートセンターは、このあたり(福知山+周辺市町村 )在住の20代〜80代の男女+乳幼児たちが、お互いの 暮らしに風を吹かせあいながら繰り広げる謎の何かです。
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今回のライブの主役は、「れっきとした音楽を静かに鑑賞
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※ふだん「静かな場所」や「文化的な催し」に抵抗のある
お問い合わせはお気軽に→yamayama.art@g
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※4月15日(金)〜30日(土)まで、柳町2階ギャラ
山山アートセンターは、このあたり(福知山+周辺市町村
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「弱さ」や「裏切り」や「別離」や「遭難」について、
その内なる「揺らぎ」を完全に捨て去ることなく、
ただし希望の方向へと「転轍」する。
かつての鉄道係員が手動でしていたように、
想像のレバーで、僕はそれをできないだろうか。
ーアサダワタル『表現のたね』(モ*クシュラ)よりー
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1979 年大阪生まれ。ミュージシャン、作家。音楽と言葉を駆使
http://kotoami.org/
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1983年横浜生まれ、福知山三岳エリア在住。慶應義塾 大学文学部で「スピリチュアリティにまつわる社会学」を 、セツモードセミナーで絵画を学ぶ。ニューヨークで「ア ート」の存在を知り、スペイン北部バスクで1年間のレジ デンス滞在ののち、2009年ベルリンWIRギャラリー で「イシワタビエンナーレ」を発足。以後、「2年にいち ど何かやる」として、横浜でアートスペース・イシワタ邸 の運営(2011〜2013)、冊子「ちとせ」の発行( 2013)などを行う。結婚を機に移住した京都府福知山 で2015年に「山山アートセンター」を発足。地域住民 との関わりの中で、「このあたりのしんぶん」「このあた りのラジオ」「やまやま休憩室(毎週金曜14~17時半 ・三岳会館)」などの活動を行っている。www.mariishiwata.com